基調講演

「日本教育の再生」

・内閣総理大臣 安倍晋三(ビデオ上映)
・文部科学大臣 下村博文氏(講演)
※山口県スポーツ文化センター(アリーナ)から各会場に映像配信します。


記念講演・分科会


スポーツ文化センター(アリーナ)

記念講演

演題:『地域の未来をつくるために ∼子どもたちをどう育てるのか』
講師:藻谷浩介 氏(日本総合研究所 調査部 主席研究員)

プロフィール
山口県生まれの48歳。
平成合併前3,200市町村の99.9%、海外59国をほぼ私費で訪問し、地域特性を多面的に把握。
東大法学部卒業、日本開発銀行1024入行、米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。
2012年より現職。公職やテレビ出演多数。 近著「デフレの正体」(角川Oneテーマ21)はベストセラーとなった。

分科会:全高P連研究発表

テーマ:青少年の健全育成に係る研究発表
発表者:木原 雅子 氏 
  京都大学大学院医学研究科社会疫学分野 准教授
  一般財団法人 日本こども財団 理事長
  一般社団法人 全国高等学校PTA連合会 協力委員会委員長


スポーツ文化センター(レクチャールーム)

記念講演

演題『夢を追うこと、自分を活かすこと∼龍馬伝に込めた想い』
講師:福田靖 氏(脚本家)

プロフィール
1962年、山口県周南市出身。劇団主宰を経て、1995年「BLACK OUT」で脚本家デビュー。
主な執筆作品は、 テレビドラマ 「HERO」「海猿」「救命病棟24時」「ガリレオ」「CHANGE」、映画「陰陽師」「LIMIT OF LOVE 海猿」「HERO」、「容疑者Xの献身」
2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」、映画「THE LAST MESSAGE海猿」、2011年はテレビ朝日系ドラマ「DOCTORS∼最強の名医」、2012年夏に映画「BRAVE HEARTS海猿」が大ヒットし、2013年4月連続ドラマ「ガリレオ」パート2、7月には連続ドラマ「DOCTORS∼最強の名医」パート2が放映予定、夏にはガリレオシリーズの映画「真夏の方程式」が公開予定。
今最も売れている脚本家のひとりである。

分科会:第1分科会

(事例発表と研究協議)
 テーマ:学校教育とPTA ~キャリア形成と職業観~
事例発表
(東北)宮城県仙台二華中学校 高等学校PTA
(関東)千葉県立成田北高等学校PTA
(北信越) 富山県立伏木高等学校PTA
(中四国) 徳島県立城南高等学校PTA
助言者:高橋和幸(下関市立大学教授)
高橋ナツコ


山口市民会館

記念講演

演題:『「ピンチをチャンスに」山口の山奥の酒蔵が抱いた夢と志』
講師:桜井博志氏(獺祭の蔵元 旭酒造社長)

プロフィール
1950年 山口県周東町の酒蔵の長男として生まれる
1968年 松山商科大学経営学部卒業
      同時に西宮酒造株式会社(日本盛)入社
1971年 同社退社と同時に旭酒造株式会社入社
1973年 同社退社、石材卸業・桜井商事設立
1984年 旭酒造株式会社代表取締役社長
1988年 日本青年会議所玖西JC理事長
1990年 日本青年会議所山口ブロック協議会会長
1991年 純米吟醸酒「獺祭」発売
1999年 地ビールレストラン開店するも三ヶ月で閉館
      杜氏制度を廃止し社員による酒造りへ

分科会:第2分科会(事例発表と研究協議)

テーマ:進路指導とPTA ~キャリア教育と進路指導~
事例発表
(東北)福島県立郡山高等学校PTA
(東海)静岡県立浜松西高等学校・中等部 保護者教職員の会
(近畿)滋賀県立八日市高等学校PTA
(九州)宮崎県立日南振徳高等学校PTA
助言者
中島俊泰(山口芸術短期大学教授)


山口県健康づくりセンター

記念講演

演題:『吉田松陰の志教育』
講師:一坂太郎 氏(萩博物館特別学芸員)

昭和41年(1966)、兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒。
東行記念館学芸員を務めるが、同館閉館により退職。現在、萩博物館特別学芸員、山口福
祉文化大学特任教授、防府天満宮歴史観顧問。
著書『高杉晋作の手紙』『随想晋作と龍馬』『高杉晋作の「革命日記」』『木戸孝允』『史伝吉
田松陰』『わが夫坂本龍馬』『仁王』『幕末歴史散歩東京篇・京阪神篇』『長州奇兵隊』『高杉
晋作史科』『高杉晋作』『高杉晋作を歩く』ほか。
講師:上田俊成 氏(松陰神社宮司、山口県文化連盟会長)

分科会:第3分科会(事例発表と研究協議)

テーマ:生徒指導とPTA ~教育支援とコミュニティ~
事例発表
(関東)茨城県立笠間高等学校PTA
(北信越)新潟県立新潟江南高等学校PTA
(東海)岐阜県立大垣工業高等学校 育友会
(九州)熊本県立鹿本商工高等学校 育友会
助言者:西田 曻(下関短期大学非常勤講師)


ANAクラウンプラザホテル宇部

記念講演

演題:『アルバイトから200億円企業へ』
講師:豆田敏典 氏(来来亭社長)

プロフィール
1969年10月 山口県生まれのB型
類稀なる福耳をもち、幼いころから「将来お金には困らないよ」と言われ育ったため、自分は「お金持ちになるんだ」と暗示にかかったまま大人になる。
京都産業大学 在学中に始めた飲食店でのアルバイトがきっかけで「お金持ちの道」を見い出し、大学を中退。
いくつかの飲食店勤務を経て、27歳で滋賀県野洲市にある「来来亭」に転職。そして間もなく店を買い取ることに
一日500円の小遣い時代から、10年後には年商100億を超す企業の社長に。現在は東京から福岡まで200店舗を超すまでに。

分科会:第4分科会(事例発表と研究協議)

テーマ:家庭教育とPTA ~人材づくりとコミュニティ~
事例発表
(北海道)北海道知内高等学校 父母と教師の会
(東京)東京都公立高等学校PTA連合会 西部北地区連合会
(近畿)和歌山県立和歌山東高等学校PTA
(中四国)愛媛県立松山工業高等学校PTA
助言者:ウィルソン・エイミー(山口県立大学教授)
有宗良治


やまぐちリフレッシュパーク

分科会:特別第1分科会

(熟議)テーマ:地域社会総掛かりで教育現場を支える
趣旨
教育を取り巻く様々な状況の変化を踏まえつつ、課題に立ち向かい、乗り越えるための知恵と実行力を生み出していくためには、教育現場に関わる様々な当事者の知恵と力を結集していくことが必要です。
文部科学省が取り組む「熟議」は、その課題解決のための有効な手法です。
本分科会では、参加者に「熟議」の見学・体験を通して、「熟議」の手法を全国に持ち帰ってもらい、それぞれの地域で「熟議」を実践し、課題解決の方法等を考えてもらうことを目的とします。
熟議とは
講評:纐纈 厚(山口大学副学長)
●受付で抽選の上、720名の方に1時間程度の「熟議」に参加していただきます
構造化知識研究所


渡辺翁記念会館

記念講演

演題:『東京スカイツリー®の秘密』 
講師:澄川喜一(彫刻家/東京スカイツリーデザイン監修者)

プロフィール
昭和 6年島根県に生まれる。
昭和26年山口県立岩国工業高等学校機械科を卒業。
昭和27年東京藝術大学彫刻科入学。平櫛田中教室にて塑造を学ぶ。
昭和56年東京藝術大学教授となり平成7年同学学長を務める。
平成23年現在日本藝術院会員・文化功労者。
作品は木彫の「そりのあるかたち」シリーズをライフワークに、新たに日本神話から題材をとった金属の「OROCHI」シリーズも加わる。
東京スカイツリー®のデザイン監修者を務めるなど、全国に野外彫刻・環境造形を多数手がける。

分科会:特別第2分科会(事例発表とパネルディスカッション)

 テーマ:高校再編とPTA
事例発表
(中四国)山口県立大津緑洋高等学校PTA
パネリスト
(北海道)北海道札幌拓北高等学校PTA
(東北)岩手県立大船渡東高等学校PTA
(北信越)福井県立奥越明成高等学校PTA
(中四国)山口県立大津緑洋高等学校PTA
コーディネーター
相原次男(宇部フロンティア大学教授)